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仕事はスピード勝負。
チームでの仕事なので、コミュニケーションも大切にしています。
印刷担当 大塚さん
– Profile
雇用形態:正社員
担当業務:シルク印刷、パッド印刷、印刷後の検品作業、梱包
大:大塚さん イ:インタビュアー(質問者)
Q.入社のきっかけはなんですか?
大:元々塗装の会社で働いていました。土日祝日が休みで、前職のスキルも活かせるかもしれないと思い、応募をしました。正社員を希望していたので、ちょうど正社員募集をしていたこともきっかけとなりました。
イ:塗装屋さんで働かれていたのですね!どんなスキルが活かされていますか?
大:まず作業場のインクの匂いは最初から平気でしたね(笑) あとはインクを混ぜて馴染ませる作業があるのですが、それも前職の経験が活かされていると思います。
イ:確かに、作業場に入ったときに全くキツくはないですが、インクの匂いがふわっとしました!
Q.入社直後率直な感想を聞かせてください
大:作業場には印刷機が並んでいて、作業スタッフの方々が真剣に機械に向かっている姿を見て、「技術職だな〜〜」と感じました。
イ:今では大塚さんも、すっかり職人さんの眼差しをしておられます!
Q.この仕事の「やりがい」を教えて下さい
大:当社では、一日に何百もの部品への印刷・印刷後の検品・梱包を行います。納期に間に合わせる必要があるので、仕事のすべてがスピード勝負です。自分でいかに考えて行動するかでスピードを上げることができるので、そこにやりがいを感じます。
イ:大塚さんの作業を側で拝見しましたが、本当に無駄のない動き!少しの所作でベテランなのが伝わってきました!
Q.今の目標はありますか?
大:新人の方が入ってきているので、指導を頑張って、一人前になってもらうことです。
Q.この仕事で大変なことはありますか?
大:納期が短いことも多く、プレッシャーを感じることもあり、そこは大変ですね。室内で座りの仕事が多いですが、座っていても集中力を使う場面は多く、しっかりと疲れます(笑)
Q.この仕事に向いていると思う人は、どんな人ですか?
大:意外とコミュニケーション能力が必要だな、と思います。作業場は少しせまく、作業中の方や部品を持っている人とすれ違うときは「通ります」と声掛けをすることが意外と重要です。お客様から預かった大切な部品を、落として傷をつけてしまったりというリスクがあるからです。また、チームで動いて進める仕事なので、作業が終わった際には声掛けをして、手が空いていることを皆に知らせるなど、常にコミュニケーションが大切な現場です。